ゲームプログラマー

/ 7月 27, 2016/ クリエイター

ゲームのプログラムを担当する仕事

ゲームプログラマーはゲームのプログラムの製作を担当する仕事です。
ゲーム制作には様々な要素がありますが、ゲームのストーリー展開を考えたり、ゲームのキャラクターを考える仕事、ゲームのグラフィックを担当する仕事など、様々なものがあります。
その中のひとつとしてゲームのプログラムを担当する仕事もあります。

ゲームはボタンを押すと同じ動作が起こるようになっています。
前に進むボタンを押すと前に進んだり、決定ボタンを押すとウインドウが開くなど、様々な動作がありますが、これは全てプログラムによって管理されています。
ひとつひとつのプログラムがゲームの中に組み込まれており、これが動作する事で画面も動いています。
このプログラムを製作するのがゲームプログラマーの仕事です。

最近のゲームはよりグラフィックもきれいになっており、動きなどもなめらかなものになっています。
キャラクターの動きなどもさらに複雑に動くようになり、臨場感やリアルな雰囲気が体感できるようになっています。
こうした動きもプログラムによって決められていますが、これを製作するにはかなり大きな労力が必要になります。
そのため、スタッフとして多くの方が担当してひとつのゲームのプログラムが作られていきます。
自分のやった仕事がゲームという目に見える形になるので、やりがいもとても大きな仕事です。

ボタンを押した時に想い通りの動きが出るようにプログラミングができると嬉しさもとても大きく、やりがいを感じている方も多い仕事です。
興味のある方は就いてみるのもお勧めです。

ゲームプログラマーに向いている方

ゲームプログラマーに向いている方としては、まずはゲームが好きな方です。
ゲームプログラマーは常にゲームのプログラミングをする事になるので、ゲームに興味がないと長くは続けにくい仕事です。
あなたがこよなくゲームが好きかどうかは確認しておくと良いでしょう。

また、ゲームのプログラムといっても、ゲームにも様々なものがあります。
家庭用ゲーム機のゲームを制作している企業もあれば、スマートフォン用のゲームを製作している企業もあります。
また、ゲームセンターにあるようなゲームを制作している企業もありますし、アニメキャラのようなキャラクターを多く使ったゲームを制作している企業もあります。
こうしたあなたの好みに合うゲームを制作している企業で仕事をするのもお勧めです。
より興味を持って仕事に取り組んでいく事ができます。

次に、プログラミングに抵抗がない方です。
プログラミングは専門的な知識を学ぶ必要があり、習得には時間がかかります。
また、日々新しい技術も出てくるので、そうした技術についていく必要もあります。
こうした事に抵抗がない方に向いていると言えます。
複雑なコードを見ていて抵抗のない方にはゲームプログラマーは適した仕事という事ができます。

ゲームプログラマーになるには

ゲームプログラマーになるには資格などは必要ありません。
ITスキルが必要になるので身に付けておきましょう。

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