オラクルマスター

SLshi7uK/ 9月 21, 2017/ コンピューター

データベースのトップシェアを誇る企業認定、オラクルマスター

リレーショナルデータベースのトップシェアを誇っている世界的企業として知られているのが、オラクルです。
そんなオラクルが、リレーショナルデータベースソフトの知識と技術を持っているかどうか認定する資格試験のことを、オラクルマスターと言います。

オラクルマスターは、オラクルが認定する資格取得者という事で、データベース業界において非常に高い信頼度を持って居ます。
通常のシステムエンジニアなどに比べても、データベース関連業務においては、非常に高い信頼を勝ち取っており、日々、多くの方に指示されていると言えるでしょう。

そんなオラクルマスターですが、主な仕事内容は、データベースの管理や運営、保守業務を始め、データベースのシステム開発などを行ないます。
データベース開発運用におけるスペシャリストで、仕事や業務効率化を望む企業から、需要が高まっているのでしょう。

トップレベルの資格取得を目指しましょう

オラクルマスターには、4つの難易度が用意されています。
一番下から、Bronze、silver、gold、platinumと用意されており、ゴールドクラス以上の場合は資格取得のために、オラクル社で研修を受講する必要があるでしょう。

シルバークラスまでは、比較的キチンと勉強をしていれば、有る程度の方は合格をする事が出来ますが、ゴールドからは正に別格。
非常に難易度が高く、プラチナに至っては、そう簡単には合格できず、何度も受験をしているという方も少なくありません。

オラクルマスターのいずれのレベルを取得しても、プロとして働く事は可能ですが、企業によっては、シルバークラス以上を求められる事もあります。
上のレベルを取るに超したことはありませんので、志は高く、プラチナを目指して受験するようにしましょう。

専門資格だけにお給料も高い

オラクルマスター資格は専門技術職として、IT企業関連を始め、様々なビジネスシーンで重宝されています。
特に、オラクルの専門技術職として企業に派遣された場合、日給に換算しても最低3万円以上からと言うことが多く、非常に高いお給料だと言えるでしょう。

フリーランスのオラクルマスターとして働いていると言う方も多いですが、仕事の伝手が無いと技術が無駄になってしまいますので、最初は企業に就職をして、伝手作りから始めるという方もいます。
仕事内容などはクライアントによっても異なりますので一概には言えませんが、オラクル技術者として、様々な場面で重宝されているでしょう。

対応力、冷静な判断力も非常に重要な仕事となりますので、資格取得をするだけではなく、落ち着いて行動する能力も身につけていくことが重要です。

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