WEBデザイナー

/ 10月 18, 2016/ デザイナー

インターネット媒体のデザインを手がける仕事

WEBデザイナーとはオフィスレイアウトなどのデザインをする仕事とは別に、インターネット上の様々な媒体のデザインを手がける仕事です。
インターネットはホームページやWEBサイトと呼ばれる様々なページがありますが、こうしたページはどれも文字や画像、動画などの情報と共に、デザインが取り入れられています。
これによってさらに情報が読みやすくなっており、興味を引くコンテンツとなっています。

こうしたデザインを担当するのがWEBデザイナーの仕事です。
ITの様々な知識や技術が必要になる仕事で、そうしたスキルを生かして仕事をする事ができます。
仕事のスタイルにも様々なものがあり、企業で社員として仕事をしている方もいますし、フリーとして仕事をしている方もいます。
それぞれの方に合わせた働き方ができるのもWEBデザイナーの魅力となっており、今後も必要とされる職種です。

WEBデザイナーの仕事内容

WEBデザイナーの仕事内容は企業によっても異なります。
少人数の規模での制作を行なっている企業では、少数のWEBデザイナーがデザイン全般を手がけるため、その守備範囲も広くなっています。
デザインの設計をするのにはクライアントの方の要望などを聞く必要がありますが、これもWEBデザイナーの仕事として含まれている事も多いです。
クライアントに要望を聞き、どのようなイメージのデザインにするかを検討していきます。

クライアントはWEBにあまり詳しくない事もあるので、こちらから提案をする事もあります。
これもWEBデザイナーの仕事となります。
提案ができる事でさらに仕事の幅も広がり、より多くの企業に必要とされるWEBデザイナーになる事ができます。

規模の大きな企業の場合は複数のWEBデザイナーが担当しており、他の職種の方とも打ち合わせをしながら進める事が多いです。
WEBサイトを構成しているものには文章や画像、動画など様々なものがありますが、それぞれに担当の方が付いている事もあります。
コピーライターやグラフィックデザイナーなど、チームで仕事をする事でひとつのサイトを作り上げていきます。
どちらもやりがいが大きな仕事となっており、幅広く担当できる場合はより多面的な仕事ができるようになりますしチームで仕事をする場合はスペシャリストとしてスキルを磨きやすくなります。
あなたが今後どちらを目指したいかによっても仕事のスタイルは変わってくるので、検討してみる事をお勧めします。

コミュニケーション能力も大切

WEBデザイナーは基本的にはパソコンを使用しての仕事になりますが、コミュニケーション能力も大切です。
クライアントの方からより効果的に希望を聞き出す事や、チームでの連携もコミュニケーションです。
パソコン作業が得意な方も、ある程度はコミュニケーション能力を大切にすると良いでしょう。

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