看護師

SLshi7uK/ 5月 21, 2018/ 医療

医師と患者さんを支える、看護師

医師や患者さんのサポート、ケアを行なっていくのが、看護師です。
患者さんの体調管理や医師の診察の補助など、医療従事者として様々な形で働き、日々、医師と患者さんを支える存在として知られています。

注射や採血、手術の準備や点滴の交換、患者さんのメンタルケアに至るまで、有りとあらゆるサポートを行う事が仕事です。
医師の指示の元、患者さんに治療やケアを行なうことも多く、様々な知識と技術が必要となる仕事になります。

病棟によっても仕事内容は異なりますが、いずれも失敗が許されない、命を預かる現場ですので、冷静な判断力や適切な対応力、患者さんに合わせたケアを行なうことが重要です。
何かがあったときに、応急処置や蘇生措置まで、ありとあらゆる知識と技術を身につけた、医療従事者として欠かせない存在と言えるでしょう。

看護師資格を取得する

看護師は、患者さんの命を預かる非常に重要な仕事ですので、誰でもなれるというわけではありません。
看護師として働くためには、国が指定する看護師養成学校や養成施設に入学して、卒業後、看護師の国家資格に合格をする必要があります。

専門学校では、看護師として必要な基本的知識、技術を学ぶ事が出来、患者さんの命を預かるにふさわしい、プロフェッショナルを育成していくのです。
寝る間も惜しんで勉強や実習を行なわないといけない場合も多いですが、その分、非常にやりがいがある仕事と感じている方が多いでしょう。

学校を卒業したら国家試験の受験資格を得られ、在学中にしっかりと勉強をしていれば、そのままストレートに試験にも合格することが出来るでしょう。
合格率は例年90パーセントと非常に高いため、油断せずに勉強をすれば、大抵の場合は合格できます。

また、どこの医療機関でも看護師は人手不足な傾向がありますので、非常に高い就職率を誇るのも特徴です。
もちろん、病院に合う合わないという物はありますので、自分が働きたい環境や、理想の労働環境に近い場所を選んで、就活をすると良いでしょう。

男性女性、年齢問わずに多い

看護師は女性が多いイメージが有るかと思いますが、近年では男性看護師も多く、共に非常に需要がたかいことで知られています。
また、受験資格に年齢制限はありませんので、一念発起して、OLから看護師になるという方も実は少なくありません。

男性女性、年齢問わず、様々な方が働く事が出来るのが、看護師の特徴です。
ただし、非常に体力勝負、力仕事となりますので、健康な体で無いと、仕事をするのは難しいでしょう。

また肉体面だけでは無く、メンタル面も有る程度強くないと、看護師として働き続けるのは難しいと言えます。

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